特許
J-GLOBAL ID:200903031760698375

対物レンズ及び光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011494
公開番号(公開出願番号):特開2001-201687
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 小型でかつNAの大きな単玉の反射光学面を含む対物レンズ、この対物レンズを含み対物レンズと光情報記録媒体の記録面との間隙を適切にしリムーバルディスク対応が可能な光ピックアップ装置及び記録再生装置を提供する。反射光学面を含む対物レンズを近接場光学系として使用する場合、使用時の温度変化に起因する結像位置のずれを補正し、結像位置のずれが殆ど生じない対物レンズを提供する。【解決手段】 この対物レンズ1は、光情報記録媒体10について記録または再生を行うための単玉の対物レンズである。凹面状の第1面2と、反射面3,4とを有し、第1面から入射した光束が反射面を介して出射し、次の条件を満足する。0.5≦│R<SB>1</SB>/f│≦2.0(R<SB>1</SB><0)、n>1.4、t>0.01mm。R<SB>1</SB>:第1面の曲率半径(非球面の場合は、近軸曲率半径)、n:使用波長における屈折率、t:対物レンズの最も像側の面から像面までの空気換算距離、f:使用波長における焦点距離
請求項(抜粋):
光情報記録媒体について記録または再生を行うための対物レンズであって、外部からの光が入射する凹面状の入射面と、外部ヘ光を出射させる出射面と、反射面と、を有し、下記の条件を満足することを特徴とする対物レンズ。0.5≦|R1/f|≦2.0 (R1<0)n>1.4t>0.01mmただし、R1:入射面の曲率半径(非球面の場合は、近軸曲率半径)n:使用波長における屈折率t:対物レンズの最も像側の面から像面までの空気換算距離f:使用波長における焦点距離
IPC (3件):
G02B 17/08 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G02B 17/08 A ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 A
Fターム (29件):
2H087KA13 ,  2H087PA01 ,  2H087PB01 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087RA00 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA33 ,  2H087RA46 ,  2H087TA04 ,  2H087TA06 ,  2H087UA01 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119CA06 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119FA05 ,  5D119JA44 ,  5D119JA47 ,  5D119JA48 ,  5D119JA64 ,  5D119JB01 ,  5D119JB03 ,  5D119JB06 ,  5D119KA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る