特許
J-GLOBAL ID:200903031761486789

内燃機関のトルク制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229095
公開番号(公開出願番号):特開2000-064894
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 ドライバビリティの低下や燃費悪化等の弊害を回避した上で、急激なトルク変化に伴う車両の前後振動を未然に防止できる内燃機関のトルク制御装置を提供する。【解決手段】 運転者のアクセルペダル操作により制御される燃料噴射量Qの増減を制限噴射量Qdmpに制限すると共に、車両の駆動系の固有振動数Tに基づいて設定した制限時間Tdmpの経過後に前記制限を解除するようにした。つまり、燃料噴射量Qの増減は制限時間Tdmpをおいて分割して行われ、1回目のエンジントルクの増加によって生じた車両の加速度に対して2回目のエンジントルクの増加が相殺する方向に作用する。
請求項(抜粋):
内燃機関に要求されるトルクを推定又は検出するトルク検出手段と、トルク検出手段にて推定又は検出されたトルクに基づいて内燃機関の燃料噴射量を制御する噴射量制御手段と、前記トルク検出手段により推定又は検出されたトルクに応じた燃料噴射量の増減を所定量に制限すると共に、車両の駆動系の固有振動数に基づいて設定した制限時間の経過後に、前記制限を解除する噴射量補正手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のトルク制御装置。
IPC (9件):
F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/10 380 ,  F02D 41/10 ,  F02D 41/12 380 ,  F02D 41/12 ,  F02D 41/40
FI (9件):
F02D 45/00 312 A ,  F02D 45/00 364 B ,  F02D 41/04 380 J ,  F02D 41/04 380 B ,  F02D 41/10 380 A ,  F02D 41/10 380 B ,  F02D 41/12 380 A ,  F02D 41/12 380 B ,  F02D 41/40 F
Fターム (31件):
3G084AA01 ,  3G084BA13 ,  3G084CA04 ,  3G084CA06 ,  3G084DA39 ,  3G084EA05 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB12 ,  3G084EC01 ,  3G084EC04 ,  3G084FA05 ,  3G084FA10 ,  3G084FA32 ,  3G084FA38 ,  3G301HA02 ,  3G301JA37 ,  3G301KA12 ,  3G301KA16 ,  3G301LB14 ,  3G301LB15 ,  3G301MA14 ,  3G301NB03 ,  3G301NC02 ,  3G301ND03 ,  3G301NE18 ,  3G301NE23 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE06Z ,  3G301PF01Z

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