特許
J-GLOBAL ID:200903031762096755

障害物走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013377
公開番号(公開出願番号):特開平7-213559
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、安定した姿勢で障害物を乗り越えて走行する障害物走行装置に関する。【構成】 通常走行で駆動輪となる前後の走行車輪2、3以外に補助輪7を設け、この補助輪7を、車体前後方向の中間部Oに枢着され垂直面まわりに回転可能となり且つサーボシリンダユニット6によって伸縮自在なアーム5の先端に枢着し、アーム5を回転させながら伸縮させることで、補助輪7に前後の走行車輪2、3を焦点とする楕円軌道を描かせ、この補助輪7を一方の走行車輪2(3)に代えて駆動輪にする。そして前後の走行車輪2、3と補助車7の周囲に走行ベルト8を巻回する。
請求項(抜粋):
通常走行で駆動輪となる前後の走行車輪と、車体前後方向の中間部に枢着され垂直面まわりに回転可能にされるとともに伸縮手段によって伸縮自在な左右一対のアームと、各アームの先端に枢着される補助輪を備え、前記アームを回転させながら伸縮させることで、前記補助輪に前後の走行車輪を焦点とする楕円軌道を描かせ、この補助輪を一方の走行車輪に代えて駆動輪とすることを特徴とする障害物走行装置。
IPC (2件):
A61G 5/04 ,  A61G 5/00 510

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