特許
J-GLOBAL ID:200903031763739978

ダイカスト部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-528079
公開番号(公開出願番号):特表平10-501745
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】本開示は、溶融状態でダイカストマシンの鋳造室に重力で供給され、プランジャーの位置に従って排気制御される鋳型室にプランジャーによって注入される、軽合金からダイカスト部品を製造する方法である。本製法は少なくとも1つの鋳型の半分への離型化合物の塗布及びプランジャーへの潤滑剤の塗布を含む。軽合金は、注入される前に精錬処理、脱ガスかつ/または濾過を受ける銅、鉄及び亜鉛の比率を限定した一定の組成の主合金から成る。鋳型室内の真空度は溶融合金が注入される時50mbar以下であり、離型化合物はアルカリハロゲン化物及び防食添加材を含有する。
請求項(抜粋):
溶融状態でダイカストマシンの鋳造室に重力で供給され、プランジャーの位置に従って排気制御される鋳型室中に前記プランジャーによって注入される、軽合金からダイカスト製品を製造する方法において、 少なくとも1つの鋳型の半分に離型化合物を塗布する工程と、 プランジャーに潤滑剤を塗布する工程とを備え、 前記軽合金は、注入される前に、脱ガスかつ/または濾過のような精錬処理を受ける、銅、鉄及び亜鉛の比率を限定した一定の組成の主合金から成り、 溶融合金を注入する時の鋳型室内の真空度が50mbar以下であり、 前記離型化合物がアルカリハロゲン化物及び防食添加材を含むことを特徴とするダイカスト部品の製造方法。
IPC (8件):
B22D 17/20 ,  B22C 3/00 ,  B22D 17/14 ,  C10M133/04 ,  C10M135/12 ,  C10N 30:16 ,  C10N 40:20 ,  C10N 40:36
FI (5件):
B22D 17/20 D ,  B22C 3/00 C ,  B22D 17/14 ,  C10M133/04 ,  C10M135/12
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特表平4-507218
  • 水溶性ダイカスト用離型剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228108   出願人:ユシロ化学工業株式会社
  • 特開昭62-168637
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