特許
J-GLOBAL ID:200903031763936200

大型コロイド結晶およびマクロポーラス・ポリマー並びにそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538285
公開番号(公開出願番号):特表2007-510183
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
単一領域のウェハー規模のコロイド結晶およびマクロポーラス・ポリマーは、粘性モノマー中、望ましくはエトキシル化トリメチロールプロパントリアクリレート中にコロイド、望ましくは単分散のシリカコロイドの濃縮溶液を分散させ、それらを基体上にスピンコートすることによって形成される。その後の光重合によって、ポリマー・マトリクスの内部に捕捉された三次元配列したコロイド結晶が形成される。酸素プラズマ処理などによるポリマー・マトリクスの選択的除去、またはウェット・エッチングなどによるシリカ球体の除去によって、大面積のコロイド結晶およびマクロポーラス・ポリマーがそれぞれ形成される。
請求項(抜粋):
自己集合したコロイド結晶またはマクロポーラス・ポリマーを調製する方法であって、 光重合性材料中にコロイド球体を分散させ、 分散体を基体上に分配し、 1つ以上の六角配列された層に前記球体を位置合わせするように基体の表面上に前記分散体をスピンコートし、 スピンコートされた分散体を放射線への露光により光重合させて、前記1つ以上の層が複数存在する場合、その複数の層が相互に位置合わせされている、ポリマーとコロイド球体のマトリクスを製造し、 前記スピンコートされた分散体の非重合部分を除去する、 各工程を有してなる方法。
IPC (3件):
G02B 1/02 ,  C08F 2/00 ,  C08J 9/26
FI (4件):
G02B1/02 ,  C08F2/00 C ,  C08J9/26 101 ,  C08J9/26
Fターム (11件):
4F074AA48 ,  4F074AC32 ,  4F074CB04 ,  4F074CC10X ,  4F074CC50X ,  4F074DA43 ,  4F074DA53 ,  4J011CA02 ,  4J011CB00 ,  4J011CC04 ,  4J011CC10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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