特許
J-GLOBAL ID:200903031764771417
インダクタンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364990
公開番号(公開出願番号):特開2003-168610
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の金属磁性粉を用いたインダクタンス素子は、磁性体の磁気透磁率が低いためコイルの直流抵抗が大きくなり、DC/DCコンバータ等に使用したときに損失が増えて変換効率の低下を招いていた。【解決手段】巻線部11、空芯部12、及び巻線部11の両端からそれぞれ導出したリード部13、14を有する少なくとも1本のコイル10と、第1の金属磁性粉及び接合剤を加圧成形してなる絶縁性の磁性体20と、第2の金属磁性粉及び接合剤を加圧成形してなり磁性体20よりも透磁率が大きい磁性体30と、コイルのリード部13、14に導通し外部に露出した複数の端子電極40を備える。コイルの巻線部11を磁性体20の内部に埋め込み、空芯部12に磁性体30を配置する。
請求項(抜粋):
巻線部、空芯部、及び巻線部の両端からそれぞれ導出したリード部を有する少なくとも1本のコイルと、第1の金属磁性粉及び接合剤を加圧成形してなる絶縁性の第1の磁性体と、第2の金属磁性粉及び接合剤を加圧成形してなり第1の磁性体よりも透磁率が大きい第2の磁性体と、コイルのリード部に導通し外部に露出した複数の端子電極とを備え、コイルの巻線部を第1の磁性体の内部に埋め込むとともに、空芯部に第2の磁性体を配置したことを特徴とするインダクタンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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