特許

J-GLOBAL ID：200903031765653477

灌水システム

発明者： 池口 直樹 ,  赤松 達雄
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 上代 哲司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-071683
公開番号（公開出願番号）：特開平9-262032
出願日： 1996年03月27日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、段々畑のように高低差のある圃場に対して、各圃場の培地の水分が均一になるように灌水液が供給され、いずれの圃場でも作物に悪影響が出ない灌水システムを提供すること課題とする。【解決手段】 共通灌水管から分岐した後の分岐灌水管又は灌水部に外部から開閉可能な弁を設置し、各弁を遠隔操作により各弁毎に独立して開閉することにより、各圃場への灌水を独立して制御でき、灌水終了時に灌水ラインに残った灌水液が最低位の圃場に流れ込まず、各圃場の培地の水分が均一になるよう灌水液が供給される灌水システムを提供する。

請求項（抜粋）：

高低差のある複数の圃場の灌水に使用され、少なくとも、共通灌水管、該共通灌水管から分岐した複数の分岐灌水管及び分岐灌水管から続く灌水部の三部分から成る灌水ラインを有する灌水システムにおいて、分岐灌水管又は灌水部に外部から開閉可能な弁を有し、各弁を遠隔操作にて各弁毎に独立して開閉することにより、各圃場への灌水を制御でき、灌水終了時に灌水ラインに残った灌水液が最低位の圃場に流れ込まないことを特徴とする灌水システム。

IPC (3件)：

A01G 25/16 ,  A01G 25/00 601 ,  A01G 27/00 504

FI (3件)：

A01G 25/16 ,  A01G 25/00 601 A ,  A01G 27/00 504 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-135520
  
• 特開昭61-135520