特許
J-GLOBAL ID:200903031766198900

無菌システムとその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122465
公開番号(公開出願番号):特開2004-321111
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【解決手段】培養装置1のアイソレータ2は6枚の側壁面を有しており、開閉扉3A,4A,5A,6A,7Aを介してインキュベータ3、冷蔵庫4、表面滅菌手段5、加熱滅菌手段6、RTP7が接続され、アイソレータ2内にはハーフスーツ8と人体や動物の体液を上澄液と沈殿液に分離する遠心分離器9が設けられている。そして細胞の培養が正常に行われた場合には、この表面滅菌手段によって培養容器の表面を滅菌してから培養装置の外部に搬出し、また細胞の培養に異常があるときには、培養容器を加熱滅菌手段によって加熱滅菌し、培養容器内の細胞ごと滅菌して培養装置の外部に搬出する。【効果】拡張性および作業効率が高く、しかも被滅菌物や培養容器の表面に付着した微生物等がアイソレータの外部へと流出してしまうのを防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部雰囲気から隔離されて内部が無菌状態に維持されるアイソレータを備え、このアイソレータを5つ以上の側壁面を有する多角形状に形成するとともに、少なくとも4つの側壁面にそれぞれ外部に連通する連通口を形成し、さらに各連通口をそれぞれ開閉する開閉扉を設けたことを特徴とする無菌システム。
IPC (1件):
C12M1/00
FI (1件):
C12M1/00 K
Fターム (2件):
4B029AA17 ,  4B029BB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • クリーンベンチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-332078   出願人:株式会社アステック
  • 特開平3-039081

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