特許
J-GLOBAL ID:200903031766686301

液晶セル用のプレス装置及び液晶セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115088
公開番号(公開出願番号):特開平9-304780
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 LCDセルをプレスする従来のプレス装置においては、ギャップムラが発生し易く、その防止の為には長い減圧時間を必要とする。【解決手段】 本発明に係るプレス装置22は、テフロンコーティングしたグラスファイバーもしくはケプラー繊維からなるシート33を定盤14と下部ガラス基板11との間に設ける構成とした。シート33がクッションの役割をするので減圧時の空気の排出性が高まる。そのため、減圧時の空気の残りが無くなりセルギャップ精度が著しく向上する。
請求項(抜粋):
定盤表面に配置した第1の板部材に対して、スペーサーを挟んで重ね合わせた第2の板部材を圧迫することにより、液晶を注入するための所定の間隔を保持した状態に前記第1および第2の板部材を貼り合わせる液晶セル用のプレス装置において、前記定盤表面と前記第2の板部材の間にシートを設けたことを特徴とする液晶セル用のプレス装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/13 101

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