特許
J-GLOBAL ID:200903031767894420

工程状態を推論するエキスパートシステムへのデータ入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-055647
公開番号(公開出願番号):特開平5-204932
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 加工物の計測から形成された管理図の数値データをエキスパートシステムで扱いうる言語データに変換する方法を提供すること。【構成】 管理対象の工程からとられた管理図に基づきその傾向を推論するエキスパートシステムにおいて、一連の前記管理図のデータ値が範囲が定められた複数個の領域の何れかに分類して領域分類データを形成し、前記管理図データの時間的に直前のデータに対する変化量が定められた変化幅値を越えて増加した場合に「増加」、減少した場合に「減少」、変化幅が小さい場合に「変化なし」の3段階の何れかに分類してこれを増減分類データとし、前記領域分類データ及び前記増減分類データを一組のデータとしてエキスパートシステムに対する入力データとするデータ入力方法。
請求項(抜粋):
管理対象となる工程内における計測データから得られた管理図に基づき工程の時間的変化の傾向を推論するエキスパートシステムにおいて、前記期間内において時間順に並べられた一連の前記管理図のデータの値が予め値の範囲が定められた複数個の領域の何れかに分類して領域分類データを形成し、前記管理図データの時間的直前の該データに対する変化量が予め定められた変化幅値を越えて増加した場合に「増加」、該変化量が該変化幅値を越えて減少した場合に「減少」、該変化量が該変化幅値より小さい場合に「変化なし」の如き3段階の何れかに分類してこれを増減分類データとし、前記領域分類データ及び前記増減分類データを一組にして該一組のデータをエキスパートシステムに対する入力データとすることを特徴とする工程状態を推論するエキスパートシステムヘのデータ入力方法。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 15/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-147726

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