特許
J-GLOBAL ID:200903031768814803

選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253361
公開番号(公開出願番号):特開平6-104818
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】繁雑な保護操作を行なわなくても受信メッセージを確実に保護できる選択呼出受信機を提供する。【構成】基地局から送信されてきた選択呼出信号は、アンテナ1により受信され、無線回路2、復調回路3を経て、符号照合回路4に入力される。符号照合回路4は、記憶部5から読み出した個別番号符号と受信した選択呼出信号に含まれる個別番号符号とを照合し、一致すると、それに続く保護属性符号、メッセージ符号を鳴音メッセージ制御回路10に送る。ここで、鳴音メッセージ制御回路10は、保護属性符号がセットされていれば、この時受信したメッセージをメモリ11に保護属性をセットして記憶する。
請求項(抜粋):
基地局から送信されてくる選択呼出信号に含まれる個別番号符号と、記憶されている個別番号符号とが一致した時に着信報知を行うとともに、前記個別番号符号に続くメッセージ情報を自動的に記憶手段に記憶し、該記憶したメッセージ情報の中で保護属性がセットされているメッセージ情報は前記記憶手段から消されないように保護するメッセージ保護機能を有する選択呼出受信機において、前記選択呼出信号に前記個別番号符号及びメッセージ情報とともに含まれる保護属性情報が、メッセージを保護する旨を指示しているか否かを検出する検出手段と、該保護属性情報がメッセージを保護する旨を指示している場合、該保護属性情報に対応するメッセージ情報を保護属性をセットした状態で前記記憶手段に記憶する記憶制御手段とを具備することを特徴とする選択呼出受信機。
IPC (2件):
H04B 7/26 103 ,  H04B 7/26

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