特許
J-GLOBAL ID:200903031769693961

遊技音声の再生方法とその再生方法を用いた遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358839
公開番号(公開出願番号):特開平6-254228
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】各種記憶装置から任意の組み合わせの音声データを作成し再生し、遊技の進行に合わせた効果音を発生させる方法と、この方法を利用したより楽しい遊技機を提供する。【構成】 個々のスィッチ群を各種事象に対応してそれぞれ特定し、複数のスィッチの動作信号を各種事象の経時的な組み合わせ信号として更新可能に一時記憶し、各種事象に個々に対応する単位音声信号を識別あるアドレスを付けて予め記憶し、各種事象の順列組み合わせをプログラムとして予め記憶し、このプログラムに個々に対応してアドレスによる順列組み合わせを予め記憶し、一時記憶した各種事象の組み合わせを読み出し、組み合わせに対応して記憶したプログラムを選択するとともに、この選択されたプログラムに対応するアドレスの組み合わせを読み出し、この読み出されたアドレスの組み合わせを受けて記憶した単位音声信号を各アドレスに対応して順次読み出して音発生装置に出力して音声を発生する。
請求項(抜粋):
遊技領域の分散した位置に特定の形状をした構造物と近接センサーをそれぞれ設け、これら構造物の間を所定の物体を移動させて、この物体が各構造物の近傍を通過する事象をと前記近接センサーで検出し、検出した信号により各対応するスィッチを制御し、この制御されたスィッチの動作に従って音声記憶装置から個々の音声信号を読み出し、音発生装置から事象に対応した効果音を発生させる遊技音声の再生方法において、前記個々の近接センサーとスィッチの組を前記各種事象に対応してそれぞれ特定し、複数のスィッチの動作信号を前記各種事象の経時的な組み合わせ信号として更新可能に一時記憶し、前記各種事象に個々に対応する単位音声信号を識別あるアドレスを付けて予め記憶し、前記各種事象の順列組み合わせをプログラムとして予め記憶し、このプログラムに個々に対応して前記アドレスによる順列組み合わせを予め記憶し、前記一時記憶した前記各種事象の組み合わせを読み出し、組み合わせに対応して前記記憶したプログラムを選択するとともに、この選択されたプログラムに対応するアドレスの組み合わせを前記記憶した中から読み出し、この読み出されたアドレスの組み合わせを受けて前記記憶した単位音声信号を前記各アドレスに対応して順次読み出して前記音発生装置に出力して音声を発生することを特徴とする遊技音声の再生方法。

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