特許
J-GLOBAL ID:200903031770626682

定着装置の温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123139
公開番号(公開出願番号):特開平8-292682
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 記録材の種類や環境条件の変化に対応して常に安定した定着性を保つ。【構成】 互いに圧接しながら回転する加熱部材1と加圧部材2とを備え、未定着トナー像が形成された記録材3をこれら部材1,2間に挿通させて未定着トナー像の定着を行う定着装置において、前記加熱部材1と加圧部材2とのニップ部を挟んで前記加熱部材1の上流側表面に第一の温度センサ4を配設すると共に、前記加熱部材1の下流側表面に第二の温度センサ5を配設し、各温度センサ4,5からの検出情報に基づいて加熱部材1の加熱源1aの供給電力が可変設定される供給電力制御手段6を設けるか、又は、各温度センサ4,5からの検出情報に基づいて加熱部材1の加熱源1aの設定温度が可変設定される設定温度制御手段7を設ける。
請求項(抜粋):
互いに圧接しながら回転する加熱部材(1)と加圧部材(2)とを備え、未定着トナー像が形成された記録材(3)をこれら部材(1,2)間に挿通させて未定着トナー像の定着を行う定着装置において、前記加熱部材(1)と加圧部材(2)とのニップ部を挟んで前記加熱部材(1)の上流側表面に第一の温度センサ(4)を配設すると共に、前記加熱部材(1)の下流側表面に第二の温度センサ(5)を配設し、各温度センサ(4,5)からの検出情報に基づいて加熱部材(1)の加熱源(1a)の供給電力が可変設定される供給電力制御手段(6)を設けたことを特徴とする定着装置の温度制御装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  G05D 23/19 J ,  H05B 3/00 335

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