特許
J-GLOBAL ID:200903031770839961
現像カートリッジ、プロセスカーリッジおよび画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡本 寛之
, 皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280229
公開番号(公開出願番号):特開2007-093753
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 画像形成時において、現像ローラギヤに付与される力と、電極部材に付与される力とのバランスをとり、現像カートリッジのねじれを抑制して、画像の形成不良を防止することのできる、現像カートリッジ、その現像カートリッジが装着されるプロセスカートリッジおよび画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像カートリッジ30の左側壁69Lに設けられるギヤ機構部92において、現像ローラ駆動ギヤ115と駆動ギヤ101との噛合部分において、現像ローラ駆動ギヤ115に付与される噛合力の方向F1と、右側壁69Rに設けられる電極部材117において、現像バイアス印加電極164の巻回部167と、電極部材117の接点突出部122との接触部分において、接点突出部122に付与される押圧力の方向F2とが、その斜め後側上方の後側開口部73に向かう略同一方向となるようにする。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジであって、
現像時に回転する現像ローラ軸と、前記現像ローラ軸の周りに設けられ、現像剤を担持する現像ローラ部材と、前記現像ローラ軸の軸方向一方側において、前記現像ローラ軸と一体的に回転するように設けられる現像ローラギヤと、を有する現像ローラと、
前記現像ローラ軸の軸方向一方側に配置され、前記画像形成装置に設けられた駆動回転体からの駆動力を前記現像ローラギヤに伝達する駆動力伝達手段と、
前記現像ローラ軸の軸方向他方側に配置され、電力供給部材と接触して、前記電力供給部材から給電されるバイアスを前記現像ローラ軸に印加する電極部材とを備え、
前記駆動力伝達手段は、前記駆動回転体と連結可能な従動回転体と、前記現像ローラギヤと噛合する伝達ギヤとを備え、
前記現像ローラギヤと前記伝達ギヤとの回転により、前記現像ローラギヤと前記伝達ギヤとの噛合部分において、前記現像ローラギヤに付与される力の方向と、前記電力供給部材が前記電極部材を押圧することにより、前記電力供給部材と前記電極部材との接触部分において、前記電極部材に付与される力の方向とが、前記現像ローラ軸の軸方向と直交する方向において、略同一方向であることを特徴とする、現像カートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
2H077AA16
, 2H077AA20
, 2H077AB03
, 2H077AB13
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD23
, 2H077AD35
, 2H077BA03
, 2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077DA15
, 2H077DA36
, 2H077DA62
, 2H077EA11
, 2H077FA13
, 2H077FA16
, 2H077FA22
, 2H077GA01
引用特許:
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