特許
J-GLOBAL ID:200903031772263480

広角ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126580
公開番号(公開出願番号):特開平8-320435
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で、諸収差が良好に補正され、変倍比3〜6程度の変倍が可能であり、最短焦点距離(ワイド端)でのFナンバーがF2程度で、画角が約80度程度の広角ズームレンズを提供する。【構成】 負の屈折力を持つ第1レンズ群1と正の屈折力を持つ第2レンズ群3とで構成された2群ズーム方式を採用し、第1レンズ群1を物体側から結像面側へ移動させ、また第2レンズ群3を結像面側から物体側へ移動させ、第1レンズ群1と第2レンズ群3との間の空気間隔を変えることにより、短焦点距離側(ワイド端)から長焦点距離側(テレ端)への変倍を行う。第1レンズ群1を物体側から順に、2枚の負レンズ、正レンズ及び負レンズの4枚で構成し、(数1)の条件式を満足させる。【数1】
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群の2つのレンズ群と、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に配された絞りとを具備し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間の空気間隔を変えて変倍を行う広角ズームレンズであって、前記第1レンズ群は負の第1レンズ成分、負の第2レンズ成分、正の第3レンズ成分及び負の第4レンズ成分で構成され、前記第1レンズ群の合成焦点距離をf1、前記第4レンズ成分の像面側の面と前記絞りとの間の空気間隔をd8、前記絞りと前記第2レンズ群の最も物体側の面との間の空気間隔をd9、ズームレンズの最短焦点距離時における前記第1レンズ群の最も像側の面と前記第2レンズ群の最も物体側の面との空気間隔をdw、前記第2レンズ成分の像面側の面の曲率半径をr4とする時、【数1】なる条件式を満足する広角ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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