特許
J-GLOBAL ID:200903031774767817

鋼管の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346785
公開番号(公開出願番号):特開2006-152393
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 薄肉鋼管を焼入れする際に生じる曲がりを、鋼管の製造効率を低下させることなく効果的に抑制することのできる冷却方法を提供する。【解決手段】 水平に配置された鋼管Pを周方向に回転させながら、鋼管P内に冷却水W1を噴射することにより鋼管内面の冷却を行うと共に、鋼管Pの軸方向に沿って鋼管外面に平面状の冷却水W2を上方から流下させることにより鋼管外面の冷却を行う鋼管の冷却方法であって、冷却する鋼管Pの肉厚と外径との比は3.8%以下であり、前記鋼管内面の冷却を前記鋼管外面の冷却よりも10秒以上先行して開始することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水平に配置された鋼管を周方向に回転させながら、鋼管内に冷却水を噴射することにより鋼管内面の冷却を行うと共に、鋼管の軸方向に沿って鋼管外面に平面状の冷却水を上方から流下させることにより鋼管外面の冷却を行う鋼管の冷却方法であって、 冷却する鋼管の肉厚と外径との比は3.8%以下であり、 前記鋼管内面の冷却を前記鋼管外面の冷却よりも10秒以上先行して開始することを特徴とする鋼管の冷却方法。
IPC (3件):
C21D 9/08 ,  C21D 1/00 ,  C21D 1/18
FI (4件):
C21D9/08 B ,  C21D9/08 A ,  C21D1/00 122 ,  C21D1/18 R
Fターム (13件):
4K034AA02 ,  4K034AA10 ,  4K034BA06 ,  4K034CA05 ,  4K034DB03 ,  4K034FA05 ,  4K034FB01 ,  4K042AA06 ,  4K042BA10 ,  4K042DA01 ,  4K042DD02 ,  4K042DE02 ,  4K042DF02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平2-7372号公報
  • 特公昭61-4896号公報

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