特許
J-GLOBAL ID:200903031777015093
LAN間接続装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240339
公開番号(公開出願番号):特開平7-074775
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 ISDN回線網を介して異なるLANの間を接続するLAN間接続装置において、他のLANへの発呼が失敗したときに、無駄のない再発呼を自動的に行なえるようにする。【構成】 発呼手段23は、他のLANあてのパケットがインタフェース21を介して送られてくると、その相手側LANのアドレスに対応したISDN番号を発呼先テーブル24から読み出してISDN回線網へ送る。ISDN回線網はこの番号に接続を試み、相手側が応答しないときにはその理由を示す切断理由コードを発呼側へ送ってくる。再発呼制御手段26は、切断理由コード判定手段25で、ISDN回線網からの切断理由コードが早期回復の見込みがあるコードと判定されると、発呼手段23に対して同一相手への再発呼を要求する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークとISDN回線網との間に接続され、該ISDN回線網を介して接続された他のローカルエリアネットワークあてのデータを前記ローカルエリアネットワークから受けて前記他のローカルエリアネットワークへの発呼を前記ISDN回線網に対して行う発呼手段を有し、該発呼に応答した前記他のローカルエリアネットワークと前記発呼側のローカルエリアネットワークとの間でデータの授受を可能にするLAN間接続装置において、前記発呼手段による他のローカルエリアネットワークへの発呼が失敗したときに前記ISDN回線網から送られてくる切断理由コードを受け、該切断理由コードが、再発呼によって早期回復の見込めるコードか否かを判定する切断理由コード判定手段と、前記切断理由コード判定手段によって、前記ISDN回線網から送られてきた切断理由コードが早期回復の見込めるコードであると判定された場合、前記発呼手段による他のローカルエリアネットワークへの発呼を再度行なわせる再発呼制御手段とを備えたことを特徴とするLAN間接続装置。
IPC (3件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-172457
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特開平4-334142
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特開平3-052439
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