特許
J-GLOBAL ID:200903031777023894

ネットワークシステム、スイッチ、および、サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223212
公開番号(公開出願番号):特開2001-053776
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 端末装置の移動や追加時にVLANの設定を自動的に行う。【解決手段】 端末装置1-5がスイッチ2-2の配下から、スイッチ2-1の配下に移動されたとすると、スイッチ2-1は端末装置1-5から送信されたフレームを受信し、第1の記憶手段2aに記憶されているVLAN定義テーブルと比較することにより、この端末装置1-5がスイッチ2-1の配下の端末装置としては未登録であることを検出し、問い合わせ手段2bによってサーバ3に問い合わせを行う。サーバ3では、検索手段3bが第2の記憶手段3aを検索することにより、端末装置1-5がスイッチ2-2の配下から移動されたことと、属しているVLANを検知し、送信手段3cによってその結果をスイッチ2-1に通知する。スイッチ2-1では、サーバ3からの通知を受け、更新手段2cによって第1の記憶手段2aに格納されているVLAN定義テーブルの登録内容を変更する。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と、前記端末装置を相互に接続してパケットの伝送先を選択するスイッチと、スイッチを制御するためのサーバとを有するネットワークシステムにおいて、前記スイッチは、受信したパケットの送信元の端末装置が属する論理グループを特定するための情報を記憶した第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された情報によって送信元の端末装置が属する論理グループが特定できない場合には、前記サーバに対して問い合わせを行う問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段の問い合わせ結果に応じて、前記第1の記憶手段の記憶内容を更新する更新手段と、を有し、前記サーバは、各端末装置が属している論理グループと、その端末装置を特定するための情報とを関連付けて記憶する第2の記憶手段と、前記スイッチから問い合わせがあった場合には、該当する情報を前記第2の記憶手段から検索する検索手段と、前記検索手段の検索結果を、問い合わせを行ったスイッチに対して送信する送信手段と、を有する、ことを特徴とするネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (27件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030HD09 ,  5K030JL07 ,  5K030JT06 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033AA03 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB03 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18 ,  5K033EC01 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ27
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る