特許
J-GLOBAL ID:200903031780954912

画像処理における輪郭強調又は平滑化の自動化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273949
公開番号(公開出願番号):特開平9-114974
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】写真などの画像処理において輪郭強調等を自動的に行う自動化方法を提供すること。【解決手段】対象画像Pを、例えばN×Mの複数に分割し、分割画素EI毎に明るさの成分Lにもとづくヒストグラムを求め、このヒストグラムの分布より、解像力パラメータ・テーブルTAをアクセスして解像力パラメータを求める。このようにして得た分割画素毎の解像力パラメータのうち、最も多数であったものをその対象画像Pの解像力パラメータとし、これにより輪郭幅とその強さを自動的に求め、これにもとづき輪郭強調処理を行う。
請求項(抜粋):
画像の輪郭を強調処理する画像処理システムにおいて、対象画像を複数に分割して各分割画像毎に明るさの成分にもとづくヒストグラムを求め、このヒストグラムの分布より分割画像の解像力パラメータの代表値を求め、各分割画像の代表値群から多数決により対象画像全体の解像力パラメータを選出し、この選出された解像力パラメータにもとづき、輪郭強調の幅及び強さを求め、この幅及び強さにもとづき対象画像の輪郭処理を行うことを特徴とする画像処理における輪郭強調の自動化方法。
IPC (4件):
G06T 5/20 ,  G06T 5/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/409
FI (4件):
G06F 15/68 405 ,  G06F 15/68 310 A ,  G06F 15/70 325 ,  H04N 1/40 101 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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