特許
J-GLOBAL ID:200903031784534683
ガラス質組成物およびこれにより得られる低温焼結積層セラミツク配線板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076179
公開番号(公開出願番号):特開平5-105481
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 低温焼結可能で熱膨張係数が珪素のそれに近く、低誘電率で高強度を有するセラミック配線板素材用の不透明化ガラス組成物およびこれを使用した共焼結低温積層セラミック配線板を製造する技術を提供することを目的とする。【構成】 焼結することによってコーディエライト結晶相を有するガラス質セラミックが得られる2種の不透明化ガラスよりなるガラス質組成物である。第1の不透明化ガラスは約5〜30重量%の酸化マグネシウム-アルミノ珪酸塩ガラスを含み、第2の不透明化ガラスは酸化亜鉛-酸化アルミノ珪酸塩からなるガラス質組成物、および該ガラス質組成物基質に銀、銅、パラジウム、プラチナまたはこれらの混合物からなる群から選ばれた導体金属からなる導体層の2種以上をパターン化してなるものである。該導体層が該導体金属層を導通するための導通部を有する絶縁層によって隔離され、且つ上記不透明化ガラス質組成物からなる低温焼結積層プリント配線板である。
請求項(抜粋):
焼結することによってコーディエライト結晶相を有するガラス質セラミックが得られる2種の不透明化ガラスよりなるガラス質組成物。
IPC (4件):
C03C 8/24
, C03C 10/08
, H05K 1/03
, H05K 3/46
引用特許:
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