特許
J-GLOBAL ID:200903031784827966

メモリアクセス制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149655
公開番号(公開出願番号):特開平5-342085
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】メモリアクセスタイミングを調整するに際し、観測しながら多数の信号をタイミング調整する労力を省き、使用する温度あるいは電圧等の環境条件の変化にも対処し得るメモリアクセス制御回路を提供することを目的とする。【構成】タイミング自動調整回路3aにより、メモリ2に書き込まれたチェック用データをラッチタイミングを変化させつつ取り込んで該チェック用データの正誤判定を行い、その正誤判定結果に基づきタイミング指示信号S2Aを出力する。クロック生成選択回路10は、このタイミング指示信号S2Aに基づき前記ラッチタイミングを設定する。これにより、最適なラッチタイミングを自動調整する。
請求項(抜粋):
メモリ回路に対するデータの読出し制御を行うメモリアクセス制御回路において、前記メモリ回路に書き込まれたチェック用データをラッチタイミングを変化させつつ取り込んで該チェック用データの正誤判定を行い、その正誤判定結果に基づきタイミング指示信号を出力するタイミング判別手段と、前記タイミング指示信号に基づき前記ラッチタイミングを設定するタイミング設定手段とを備えたことを特徴とするメモリアクセス制御回路。

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