特許
J-GLOBAL ID:200903031785514678

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126413
公開番号(公開出願番号):特開平8-319614
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 ケーシングパイプの側壁から噴射管を進退させるタイプの薬液注入装置において、噴射管の地盤内進出時における方向性を改善し、施工の信頼性を向上する。【構成】 改良対象の地盤内に所定深度まで貫入されるケーシングパイプ、上記ケーシングパイプ内に上下動可能に挿入支持された上下動操作用ロッド、上記ロッドの下端に一体に接続された曲げ加工可能な剛性噴射管、及び上記ケーシングパイプ内の下部に固定設置された管ベンダーを備え、上記噴射管は、上記ロッド操作による下動時には、上記管ベンダーにより縦方向から横方向への曲げ加工を受けながら上記ケーシングパイプの側壁の出入口を通り地盤内に向け進出し、上記ロッド操作による上動時には、上記管ベンダーにより横方向から縦方向への曲げ加工を受けながらケーシングパイプ内に退去する構成とされている、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
改良対象の地盤内に所定深度まで貫入されるケーシングパイプ、上記ケーシングパイプ内に上下動可能に挿入支持された上下動操作用ロッド、上記ロッドの下端に一体に接続された曲げ加工可能な剛性噴射管、及び上記ケーシングパイプ内の下部に固定設置された管ベンダーを備え、上記噴射管は、上記ロッド操作による下動時には、上記管ベンダーにより縦方向から横方向への曲げ加工を受けながら上記ケーシングパイプの側壁の出入口を通り地盤内に向け進出し、上記ロッド操作による上動時には、上記管ベンダーにより横方向から縦方向への曲げ加工を受けながらケーシングパイプ内に退去する構成とされている、ことを特徴とする薬液注入装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-008529
  • 特開昭61-040901

前のページに戻る