特許
J-GLOBAL ID:200903031785844171
紡機のドラフトローラの緩み検知装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359039
公開番号(公開出願番号):特開2003-166134
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 複数のローラシャフトをその端部に形成されたねじ部の螺合により互いに連結して構成されたボトムローラが、2本のラインシャフトに分割されるとともに、各ラインシャフトがそれぞれ機台の端部側から駆動されるドラフト装置において、前記ローラシャフトのねじ部の緩み発生を検知する。【解決手段】ドラフト装置11の各ボトムローラ12〜14はそれぞれ2本のラインシャフト12a〜14a,12b〜14bに分割され、機台の端部側から駆動モータ15a,15bによって駆動される。各ラインシャフトは、複数のローラシャフトをその端部に形成されたねじ部の螺合により互いに連結して構成されている。バックボトムローラ14のラインシャフト14a,14bの駆動側端部に位置するローラシャフト21と対応する位置に近接スイッチ23a,23bを備え、駆動側と反対側の端部に位置するローラシャフト21と対応する位置に近接スイッチ22a,22bを備えている。
請求項(抜粋):
複数のローラシャフトをその端部に形成されたねじ部の螺合により互いに連結して構成された複数本のボトムローラを備え、各ボトムローラが2本のラインシャフトに分割されるとともに同軸上に配置され、前記各ラインシャフトがそれぞれ機台の端部側から駆動されるドラフト装置を備えた紡機において、バックボトムローラを構成する前記複数のローラシャフトのうちの駆動側と反対側の端部に位置するローラシャフトの回転又は軸方向への移動に基づいて、ローラシャフトの緩みを検知する検知手段を設けた紡機のドラフトローラの緩み検知装置。
Fターム (7件):
4L056AA02
, 4L056BC01
, 4L056EA10
, 4L056EA32
, 4L056EA43
, 4L056EC38
, 4L056EC55
前のページに戻る