特許
J-GLOBAL ID:200903031786939923

多光軸光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331504
公開番号(公開出願番号):特開2003-133933
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 多光軸光電センサ間に同期線を配線しなくても、多光軸光電センサ間での相互干渉を防止することができる多光軸光電センサを提供する。【解決手段】 遮光検出タイミング信号Srの直前に設けられた干渉光検出タイミング信号Siに基づいて干渉光の検出を行なう。同一光軸の干渉光検出タイミングにおいて、干渉光が連続して検出されると、休止期間tbの時間を短く変更することにより、遮光検出タイミング信号のパルス位置をずらして干渉光のパルスと時間軸上での重複を回避して相互干渉を防止する。
請求項(抜粋):
複数の投光素子と、各投光素子に対向して複数の光軸を構成するように設けられた複数の受光素子と、前記投光素子群を所定のタイミングで順次点灯させる投光スキャン動作を所定の周期で繰り返させる投光制御手段と、前記各受光素子からの受光信号を、それと対向して前記光軸を形成する投光素子の点灯タイミングに一致させて検出することにより前記光軸における遮光状態を検出する遮光検出手段と、いずれの前記投光素子も点灯されていない時期において前記受光素子からの受光信号に基づいて干渉光の存在を検出する干渉光検出手段とを備え、この干渉光検出手段によって干渉光が検出されたときには前記投光制御手段における前記投光スキャン動作の開始タイミングを異ならせるようにしたことを特徴とする多光軸光電センサ。
Fターム (7件):
5J050AA13 ,  5J050BB17 ,  5J050BB19 ,  5J050CC00 ,  5J050DD03 ,  5J050FF04 ,  5J050FF10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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