特許
J-GLOBAL ID:200903031787301973

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255992
公開番号(公開出願番号):特開平7-110636
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 使用頻度の高い時間帯には加熱定着装置の予熱温度を高い値に保持して迅速な複写が行えるようにすること、及び、使用頻度の低い時間帯には加熱定着装置の予熱に使用する消費電力を節約すること。【構成】 複写機は、通常使用モードでの複写待機中の加熱定着装置4の消費電力を設定する消費電力設定手段(M+E)を有する。モード選択手段SW1により通常使用モード又は学習モードを選択することができる。使用頻度記憶手段(M+Me)は、学習モードが選択されている間、複写機が使用された頻度を曜日毎及び時間帯毎に記憶する。前記消費電力設定手段(M+E)は、前記通常使用モードが選択されている間、前記使用頻度の低い曜日及び時間帯には使用頻度の高い曜日及び時間帯よりも前記加熱定着装置4の消費電力を低く設定する。
請求項(抜粋):
複写機本体のプラテンガラス上の複写位置に載置された原稿の画像を読取る露光走査光学系を有するイメージインプットターミナルと、前記イメージインプットターミナルで読取った原稿画像の未定着トナー像を複写用紙上に形成するトナー像形成装置及び前記複写用紙上の未定着トナー像を定着する加熱定着装置を有し前記原稿画像を複写用紙上に再現するイメージアウトプットターミナルと、前記イメージインプットターミナル、及びイメージアウトプットターミナルの動作を制御する複写機制御手段と、を備え、前記複写機制御手段は、通常使用モードでの複写待機中の前記加熱定着装置の消費電力を設定する消費電力設定手段を有する複写機において、下記の要件(Y01)〜(Y03)を備えたことを特徴とする複写機、(Y01) 通常使用モードと学習モードとを選択するモード選択手段、(Y02) 前記学習モードが選択されている間、複写機が使用された頻度を曜日毎及び時間帯毎に記憶する使用頻度記憶手段、(Y03) 前記消費電力設定手段は、前記通常使用モードが選択されている間、前記使用頻度の低い曜日及び時間帯には使用頻度の高い曜日及び時間帯よりも前記加熱定着装置の消費電力を低く設定すること。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 384
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104017   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-289863

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