特許
J-GLOBAL ID:200903031788971786
計量可能な安全蓋体と該蓋体を装着した液体容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319103
公開番号(公開出願番号):特開2004-149198
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】蓋体と口頸部との間にラチェット機構を設けて不用意に蓋が開かないような安全な蓋体構造にすると共に、該蓋体を計量カップとしても使用できるような構造にする。【解決手段】内部に溶液を収容可能に形成した中空容器の肩部に連接する円筒状の口頸部1aの外周面に、蓋体2を螺着する螺合ネジ部5と、係合突起3とを形成してなる容器本体1に、前記口頸部1aに螺合するネジ部6と、前記係合突起3に係止する複数のラチェット歯4を蓋体2の内周面に設けると共に、蓋体の天板部2bに前記口頸部1a内に嵌合する中栓状体7を突設して、円筒壁部分2aが押圧変形可能な計量カップ状に形成してなる蓋体2を螺合せしめて液体容器を形成して、前記蓋体のラチェット歯4が容器本体の係合突起3に係止して、蓋体2が開蓋方向に不用意に回動しないように構成すると共に、前記蓋体は内容液を計量可能な構成にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に溶液を収容する中空容器の肩部に連接した円筒状の口頸部に螺着可能に形成した蓋体であって、蓋体の天板部側の内面に口頸部の螺合ネジ山に螺合するネジ部を設けると共に、蓋体の開口端側の内面に口頸部の係合突起に係止する複数のラチェット歯を設けて蓋体を形成し、更に、該蓋体の天板部を内側へ筒状に突出せしめて形成した中栓状体を容器の口頸部内に嵌合可能となした蓋体を、熱可塑性合成樹脂の射出成形により押圧変形可能に形成してなることを特徴とする計量可能な安全蓋体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB05
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB14
, 3E084DB17
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB16
, 3E084GB22
, 3E084JA07
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