特許
J-GLOBAL ID:200903031789263947

受光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295133
公開番号(公開出願番号):特開2003-110368
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光に混入する雑音のみならず、それ以外にレベルなどが異なって混入してくる雑音をも適確に除去し得る受光回路を提供する。【解決手段】 第1および第2のフォトダイオード11,12で光電変換された電流信号は固定抵抗17および可変抵抗27で電圧信号に変換されて差動増幅器29に入力され、正規のレーザ光に相当する電圧信号は差動増幅器29で倍増されて正規に出力され、レーザ光に混入した同相同レベルの雑音に相当する電圧は差動増幅器29で除去され、フォトダイオード11,12の出力に混入するレベルの異なる雑音はこの雑音に相当する正規の電圧値と異なる分の電圧を可変抵抗27で調整することにより確実に除去することができる。
請求項(抜粋):
電界伝達媒体から検出した電界によって光学特性が変化してP波成分とS波成分に分離された光を受光して電気信号に変換する受光回路であって、前記P波成分およびS波成分の光をそれぞれ受光して電流信号に変換する第1および第2の光電気変換手段と、該第1および第2の光電気変換手段にそれぞれ接続され、第1および第2の光電気変換手段からのそれぞれの電流信号を電圧信号に変換する第1および第2の変換手段と、該第1および第2の変換手段からの電圧信号のうち一方の電圧信号の大きさを調整する調整手段と、前記第1および第2の変換手段からの電圧信号のうち他方の電圧信号と前記調整手段で大きさを調整された一方の電圧信号を差動増幅する差動増幅器とを有することを特徴とする受光回路。
IPC (2件):
H03F 1/26 ,  H03F 3/08
FI (2件):
H03F 1/26 ,  H03F 3/08
Fターム (38件):
5J092AA01 ,  5J092AA12 ,  5J092AA56 ,  5J092CA41 ,  5J092FA09 ,  5J092HA19 ,  5J092HA25 ,  5J092HA26 ,  5J092HA44 ,  5J092KA02 ,  5J092KA45 ,  5J092KA47 ,  5J092KA49 ,  5J092MA08 ,  5J092MA10 ,  5J092QA04 ,  5J092TA01 ,  5J092UL02 ,  5J092UR01 ,  5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AA56 ,  5J500AC41 ,  5J500AF09 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AH26 ,  5J500AH44 ,  5J500AK02 ,  5J500AK45 ,  5J500AK47 ,  5J500AK49 ,  5J500AM08 ,  5J500AM10 ,  5J500AQ04 ,  5J500AT01 ,  5J500LU02 ,  5J500RU01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-227620
  • 電気光学プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308896   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社

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