特許
J-GLOBAL ID:200903031790040528

電力貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170794
公開番号(公開出願番号):特開2003-143763
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 蓄電池を電力貯蔵手段とし、系統連系を行う電力貯蔵システムを集合住宅等に適用するには、設置スペースの問題や設備が割高になる。【解決手段】 蓄電池1と監視盤2は全住宅3A〜3Nの共用として1組設置する。各住宅にはそれぞれ蓄電池との間で電力授受を可能にしたパワーコンディショナ4を設置し、夜間には各住宅の各パワーコンディショナから前記蓄電池を直流充電し、昼間には蓄電池から各パワーコンディショナを通して各住宅の負荷5に給電する。各住宅共用の電源と蓄電池との間に蓄電池の補充電や完全充電を可能とする各住宅共用のパワーコンディショナを設置すること、これに自立運転機能を持たせること、またはエレベータやポンプの共用電力機器と蓄電池との間の電力授受機能を持たせること、パワーコンディショナの電流制御または制限も含む。
請求項(抜粋):
電力会社の配電系統と連系し、蓄電池設備を電力貯蔵手段とし、複数の住宅の負荷に電力を供給する電力貯蔵システムであって、前記蓄電池設備は全住宅共用として1組設置し、各住宅は、それぞれ前記蓄電池設備との間で電力授受を可能にしたパワーコンディショナを設置し、夜間には各住宅の前記各パワーコンディショナから前記蓄電池設備の蓄電池を直流充電し、昼間には該蓄電池から前記各パワーコンディショナを通して各住宅の負荷に給電する制御手段を備えたことを特徴とする電力貯蔵システム。
IPC (3件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/00 ,  H02J 7/34
FI (3件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/00 C ,  H02J 7/34
Fターム (12件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003DA12 ,  5G003DA13 ,  5G003DA17 ,  5G003GB06 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G066KA01 ,  5G066KA06 ,  5G066KA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る