特許
J-GLOBAL ID:200903031791020741

放射温度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034943
公開番号(公開出願番号):特開平7-243916
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 測定領域に対する位置合わせを容易、正確かつ迅速に行えるとともに使い勝手を向上させる。【構成】 取付け部1、光学系部2、センサ部33を有する検出部3及びファインダ部4からなる。検出部3、ファインダ部4は選択的に光学系部2に着脱自在で、この状態で光学系部2に対し略同一の光軸を有する。光学系部2は対物光学系部20の結像面近傍に測定領域よりも広い視野を設定するための視野枠24と測定領域を示すための指標241とを有する。ファインダ部4を覗いて測定領域を指標241に一致させるよう、フランジ23部分で複数箇所の螺子5,51によって取付け部1と光学系部2との締め付け離間長を周方向のそれぞれに対して調整可能になっている。検出部3はセンサ部33の前面に測定領域以外の領域からの放射エネルギの入射を規制する遮光部材334を設けている。
請求項(抜粋):
放射エネルギを受光し、放射エネルギに応じた電気信号を出力する検出部と、接眼光学系を有するファインダ部と、測定対象からの放射エネルギを収束する対物光学系を含み、上記検出部及びファインダ部を選択的に着脱自在に取り付ける連結部を備える主筐体とを備えてなり、上記検出部及びファインダ部は、上記主筐体に対して略同一光軸を有するように構成されており、上記主筐体には、上記対物光学系の結像面近傍に測定領域よりも広い視野を設定するための視野枠と上記測定領域を示すための指標とが設けられており、上記検出部には、上記受光センサの前面に上記測定領域以外の領域からの放射エネルギの入射を規制するための遮光部材が設けられていることを特徴とする放射温度計。
IPC (3件):
G01J 5/08 ,  G01J 5/04 ,  G01J 5/06

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