特許
J-GLOBAL ID:200903031792215252
腔内器具の展開システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 高橋 正俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-521517
公開番号(公開出願番号):特表2008-506459
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
バルーン拡張可能な内部人工器官であってもよいが、より好ましくは自己拡張型人工器具である、内部人工器官(例えばグラフト被覆を有する、あるいは有していない送達器具)の周囲に使用するための拘束シースである。その内部人工器官は、拘束シース内部に同軸で封入され、かつその拘束シースで実質的に被覆されている。その拘束シースは、好ましくはePTFEで作られた、外側の除去可能なチューブ状シースである。好ましくは、そのシースは内部人工器官の長さの少なくとも一部に沿って円周状に波形である。拘束シース及び内部人工器官は、動脈のような体の導管内部の所望位置に内部人工器官を送達するために、カテーテルシャフトのような送達手段の遠位端部に、アセンブリとして一緒に取り付けられているのが好ましい。拘束シースは、波形部の連続的な引き出しを生じさせて次に内部人工器官を解放及び展開するために、テザー(tether)のような張力部材に張力を与えることによって除去される。波形の拘束シースを使用すると、非波形のシースと比較して、内部人工器官の解放を有効にする滑らかに与えられた張力が生じ、同時に必要な最大力はより小さくなる。
請求項(抜粋):
ある長さと、体の導管に挿入するための第1の小さい直径と、第2のより大きい展開直径とを有する内部人工器官を含んでなる、内部人工器官の送達システムであって、該内部人工器官の該長さの少なくとも一部に沿って波形にした除去可能なシースによって、該内部人工器官が該第1の小さい直径で被覆されている、送達システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C167AA05
, 4C167BB02
, 4C167BB12
, 4C167CC08
, 4C167FF01
, 4C167FF05
, 4C167FF10
, 4C167GG04
, 4C167GG24
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