特許

J-GLOBAL ID：200903031793467042

Ti添加はだ焼鋼からなる鋳鋼片または鋼塊の製造方法およびその鋳鋼片または鋼塊並びにその鋳鋼片または鋼塊からなるはだ焼鋼鋼材

発明者： 中名 悟
出願人/特許権者： 山陽特殊製鋼株式会社
代理人 (2件)： 横井 健至 ,  横井 知理
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-118602
公開番号（公開出願番号）：特開2007-289979
出願日： 2006年04月23日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：

【課題】 被削性に悪影響の大径TiNまたはNリッチなTiCN介在物の生成を抑制したTi添加はだ焼鋼の鋳鋼片の提供。【解決手段】 質量%で、C:0.10〜0.30%、Si:0.03〜1.00%、Mn:0.20〜1.00%、P:0.025%以下、S:0.001〜0.030%、N:0.0100%以下、Ti:0.05〜0.20%、Al:0.003〜0.050%、O:0.0030%以下と、さらにCr:0.15〜2.00%、Ni:0.10〜2.00%、Mo:0.03〜0.30%、B:0.0001〜0.0020%、V:0.01〜0.20%、Nb:0.01〜0.15%の1種以上を含有し、残部Feと不可避不純物のはだ焼鋼の径23cm以下の鋳鋼片で極値統計法で予測の被検面積30,000mm2で晶出のTiNまたはTiNCの最大大きさの√(area max)が50μm以下のTi添加はだ焼鋼の鋳鋼片。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

はだ焼鋼の製造において、質量%で、C:0.10〜0.30%、Ti:0.05〜0.20%、N:0.0100%以下の成分を含有する鋼を、直径23cm以下の丸鋳鋼片または丸鋼塊に製造することを特徴とするTi添加はだ焼鋼からなる鋳鋼片または鋼塊の製造方法。

IPC (5件)：

B22D 11/00 ,  C22C 33/04 ,  C22C 38/54 ,  C22C 38/00 ,  B22D 7/00

FI (6件)：

B22D11/00 D ,  C22C33/04 J ,  C22C38/54 ,  C22C38/00 301N ,  B22D11/00 G ,  B22D7/00 C

引用特許：

出願人引用 (1件)

• Ti添加高強度鋼
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-311178   出願人：山陽特殊製鋼株式会社