特許
J-GLOBAL ID:200903031793864726

射出成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159432
公開番号(公開出願番号):特開平6-000845
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 ゲート残りの無いゲート方式を提供する。【構成】 ゲートを設置した製品面の反対側にピン2を設け、さらにこのピンの先端形状が鋭角であることを特徴とする。【効果】 ゲート切断面のゲート残りを確実になくすことができる為、ゲート逃げの凹を作るため金型に凸形状を残す必要がなく金型加工が容易となり又成形後のゲートカット加工が不要になる。又、大きいゲート径を必要とする場合や多点ゲートの場合に生じるゲート切断不良を防止できるという効果がある。鋭角のピンの高さを調整するだけで各種樹脂及びゲート寸法に適したゲートカット状態を得ることが出来る。
請求項(抜粋):
ゲートを設置した製品面の反対側より該ゲート内に先端の一部が挿入されたピンを設けることを特徴とする射出成形金型。

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