特許
J-GLOBAL ID:200903031796331931
情報符号化方法及び装置、情報復号化方法及び装置、並びに情報伝送方法及び情報記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064855
公開番号(公開出願番号):特開平7-273657
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 アタック部の振幅変化の度合に応じたゲイン制御により、より効率的でより音質の高い符号化、復号化を行うと共に、プリエコー発生を防止する。【構成】 (A)のアタック部の直前レベルがある程度以上の信号波形SW1には(B)に示すゲイン制御量が比較的小さいゲイン制御関数G1を適用し、アタック部直前のレベルが非常に低い信号波形SW2にはゲイン制御量が比較的大きい(例えば40dB以上70dB以下)ゲイン制御関数G2を適用してゲイン制御、ゲイン制御補正の処理を行う。このように信号波形のアタック部における振幅変化の度合いに応じてゲイン制御量を変化させることによって、プリエコーの発生と、周波数領域でのエネルギの拡散による効率低下とを回避している。
請求項(抜粋):
入力信号を周波数成分に分解する周波数成分分解処理と、上記周波数成分分解処理への入力波形信号のゲイン制御処理と、上記周波数成分分解処理の出力情報及び上記ゲイン制御の制御情報の符号化処理とを行い、波形信号が急激に大きくなる部分でのゲイン制御処理のゲイン制御量は複数種類の大きさから選択的に決定し、当該ゲイン制御量の最大値は40dB以上であることを特徴とする情報符号化方法。
IPC (6件):
H03M 7/30
, G10L 7/04
, G10L 9/18
, G11B 20/10 341
, H04B 1/66
, H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-132228
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特開平3-263925
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特開昭60-029067
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