特許
J-GLOBAL ID:200903031798433138

対称的偏向付テレビ受像機用偏向回路及び画像管用偏向ユニット並びに当該画像管中立ゾーン検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030360
公開番号(公開出願番号):特開平6-014211
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 垂直偏向コイルにて変化を要することなく、所望の階段状垂直偏向フィールドを形成することが本発明の目的である。【構成】 のこぎり波状偏向フィールド(FV)を階段状偏向フィールド(FVT)に変換するライン周波補助偏向電流(IVK1)のため、垂直偏向コイル(13)に比して著しく小さいインダクタンスを有し上記垂直偏向コイル(13)とは別個の垂直-補助偏向コイル(14)が設けられている。
請求項(抜粋):
対称的偏向付テレビ受像機用偏向回路であって、垂直偏向コイル(13)と水平偏向コイル(P)とを有する偏向ユニットに、垂直偏向電流(IV)、水平偏向電流(IH)、ライン(水平走査線)周波の垂直-補助偏向電流(IVK1)が供給され、該補助偏向電流によっては上記垂直偏向電流(IV)と相俟って階段状垂直偏向フィールド(VFT)が生ぜしめられるように構成されている偏向回路において、上記垂直偏向コイル(13)に比して著しく小さいインダクタンスを有し上記垂直偏向コイル(13)とは別個の垂直-補助偏向コイル(14)が上記補助偏向電流(IVK1)に対して設けられていることを特徴とする対称的偏向付テレビ受像機用偏向回路。

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