特許
J-GLOBAL ID:200903031801190462

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076688
公開番号(公開出願番号):特開平6-290309
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 用紙2は用紙取入口28より搬送されて来て第1搬送路15上の分岐点で停止する。駆動ローラー5〜7が逆回転する事により用紙はスイッチバックされて第2搬送路16上を搬送させる。この後搬出する事を特徴とした光学的文字読取装置。【効果】 用紙をスイッチバックさせることで搬送路長は使用最小用紙長より短く成り、装置全体をコンパクトに構成することができる。
請求項(抜粋):
用紙積載台に積載された用紙に記載された内容を文字読取部により、その読取結果に応じて前記用紙を複数個の用紙集積台に振り分ける光学的文字読取装置において、前記用紙積載台と前記用紙集積台を結ぶ用紙搬送路上にあり、少なくとも前記文字読取部よりも下流に設けた前記用紙の一部を排紙する開口部と、前記用紙積載台と前記開口部を結ぶ第1搬送路と、前記第1搬送路から分岐し前記用紙集積台へ続く第2搬送路と、前記第1搬送路と前記第2搬送路との分岐点付近の前記第1搬送路上に設けられ、前記用紙の後端を検出する第1センサと、前記分岐点に設けられ、前記用紙を各搬送路に導く第1ゲートと、前記用紙を前記第2搬送路から前記複数個の用紙集積台へ振り分ける第2ゲートと、前記第1搬送路上にあり、前記用紙を搬送する第1駆動ローラーと、前記開口部と前記分岐点との間に位置し、正回転して前記用紙の一部を前記開口部から排紙し、逆回転して前記開口部から前記用紙を搬入する第2駆動ローラーと、前記第1ゲート及び前記第2ゲートの回動を制御するゲート制御部と、前記第1駆動ローラー及び前記第2駆動ローラーを制御する駆動ローラー制御部と、前記第1センサが搬送されてきた第1枚目の用紙の後端を検出すると、前記第2搬送路へ用紙を導くように前記第1ゲートを回動させるよう前記ゲート制御部へ指示し、その後前記第2駆動ローラーを逆回転させるよう前記ローラー制御部へ指示し、さらに、前記読取部の読取結果に応じて所定の用紙集積台に前記用紙を導くように前記第2ゲートを回動させるよう前記ゲート制御部へ指示する制御部と、を具備することを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (6件):
G06K 13/12 ,  B65H 29/58 ,  B65H 39/11 ,  G06K 9/20 310 ,  G06K 9/20 320 ,  G06K 9/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-223990
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-164302

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