特許
J-GLOBAL ID:200903031801647322
淡水化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099779
公開番号(公開出願番号):特開2005-279540
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 逆浸透膜モジュールを用いて海水等を淡水化する淡水化装置の、上記逆浸透膜モジュールに供給する海水を加圧する為の昇圧ポンプの駆動電力を低減することのできる簡易な構成の淡水化装置を提供する。【解決手段】 海水を逆浸透膜を介して淡水と高濃度水とに分離する逆浸透膜モジュールと、この逆浸透膜モジュールに供給する海水を加圧する昇圧ポンプ(加圧手段)と、浸透膜を間にして前記逆浸透膜モジュールから出力された高濃度水と、海水または低塩度水とが供給されて上記浸透膜を介して高濃度水の濃度を薄めて出力する浸透膜モジュールと、この浸透膜モジュールから出力された中濃度水を前記加圧手段に供給してその駆動源の一部として用いる補助動力系とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原水を逆浸透膜を介して淡水と高濃度余剰水とに分離する逆浸透膜モジュールと、
この逆浸透膜モジュールに供給する原水を加圧する加圧手段と、
浸透膜を間にして前記逆浸透膜モジュールにて前記原水から分離された高濃度余剰水と、原水または低塩度水とが供給されて上記浸透膜を介して前記高濃度余剰水の濃度を薄めて出力する浸透膜モジュールと、
この浸透膜モジュールから出力された中濃度余剰水を前記加圧手段に供給してその駆動源の一部として用いる補助動力系と
を具備したことを特徴とする淡水化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4D006GA03
, 4D006JA57A
, 4D006JA58A
, 4D006JA71
, 4D006KA14
, 4D006KE06Q
, 4D006PA01
, 4D006PB03
, 4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3375070号公報
-
海水淡水化装置付き浸透圧発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-375185
出願人:東京工業大学長, 福岡地区水道企業団, 協和機電工業株式会社
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