特許
J-GLOBAL ID:200903031802126431

トランスコーディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213120
公開番号(公開出願番号):特開平7-095090
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 計算がかなり減少されるトランスコーディング装置を提供する。【構成】 圧縮ビデオ信号用の周知のトランスコーダはデコーダとこれに結合されるコーダとより成り、それら間にデータ信号が送信される。圧縮ビデオ信号は所謂差ピクチャーと通常ピクチャとより成るため、デコーダとコーダは共に、差ピクチャーをデコード、コードするのに利用されるが通常ピクチャーをデコード、コードするには利用されないフィードバックループを有する。たとえば、コーダのフィードバックに存在する予測手段(運動補償と運動推定)のため、コーダで多くの計算を行わねばならない。所要の計算は、本発明によるトランスコーダにおいてデータ信号に加え1つ以上の情報信号を相伴って送信することによりかなり減少され、完全なデコーディングと完全なコーディングは行わない。
請求項(抜粋):
第1符号化ビット流れを受入れ、第1符号化ビット流れを少なくとも1つのデータ信号に変換するデコーディング部を備え、さらに少なくとも1つのデータ信号を受入れ、少なくとも1つのデータ信号を第2符号化ビット流れに変換するコーディング部を備えるトランスコーディング装置であって、デコーディング部とコーディング部の間に位置して、少なくとも1つのデータ信号を搬送する結合器を有するトランスコーディング装置において、トランスコーディング装置は、デコーディング部とコーディング部の間に位置して少なくとも1つの情報信号を搬送するもう1つの結合器を有することを特徴とするトランスコーディング装置。
IPC (3件):
H03M 7/00 ,  H04N 7/32 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平1-501435

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