特許
J-GLOBAL ID:200903031803948753

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171219
公開番号(公開出願番号):特開2001-005281
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 トナーに酸化ケイ素や酸化チタン等の硬い添加剤が添加されている場合でも、該添加剤による現像ローラ表面の削れを抑制し、長期間にわたって現像ローラによる均一な現像剤搬送を安定して行うことができる現像装置を提供する。【解決手段】 トナー薄層化ブレード2で規制して薄層化した現像ローラ1上のトナーを現像位置に搬送して感光体5上の潜像を現像する現像装置において、該現像ローラ1として、トナーを担持する表面に複合めっき処理によりめっき被膜10を形成したものを用い、該複合めっき処理で分散析出させる微粉末10aとして、該微粉末を分散析出させないめっき処理の場合に比してめっき被膜10の耐摩耗性が高まるものを用いる。上記微粉末としては、例えばめっき被膜の表面硬度が高まるものや、めっき被膜の潤滑性が高まるものを用いることができる。
請求項(抜粋):
現像剤を無端移動可能に担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体の表面に担持した現像剤の量を規制する現像剤規制部材とを備え、該現像剤規制部材で規制した現像剤を潜像担持体と対向する現像位置に搬送して該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、該現像剤担持体として、現像剤を担持する表面に複合めっき処理によりめっき被膜を形成したものを用い、該複合めっき処理で分散析出させる微粉末として、該微粉末を分散析出させないめっき処理の場合に比して該めっき被膜の耐摩耗性が高まるものを用いたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  C23C 18/52
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 C ,  C23C 18/52 A
Fターム (31件):
2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H077EA15 ,  2H077EA16 ,  2H077FA03 ,  2H077FA14 ,  2H077FA25 ,  4K022AA02 ,  4K022AA33 ,  4K022AA41 ,  4K022BA02 ,  4K022BA04 ,  4K022BA05 ,  4K022BA07 ,  4K022BA13 ,  4K022BA14 ,  4K022BA15 ,  4K022BA16 ,  4K022BA20 ,  4K022BA22 ,  4K022BA24 ,  4K022BA25 ,  4K022BA28 ,  4K022BA33 ,  4K022CA02 ,  4K022CA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-291743   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-197880
  • 現像剤担持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186586   出願人:富士ゼロックス株式会社
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