特許
J-GLOBAL ID:200903031804431509

ヘッドキャリッジ組立て体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021730
公開番号(公開出願番号):特開平7-235025
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】荷重バネの板厚の高精度化および曲げ角の微調整を実施することなく、磁気ヘッドをFDに適切な荷重で加圧させ、荷重調整の簡略化および低コスト化を図ると共に、磁気ヘッドによる媒体の損傷を無くし、記録再生が正しくできるようにする。【構成】磁気ヘッド6bが装着されたホルダー4を上下方向に変位可能に支持し、他端をキャリッジ5に固着する板状バネ3の一部に磁気ヘッド6bがFDを加圧するための荷重バネ2を設け、板状バネ3の固着上部と荷重バネ2間に荷重調整板1が配置されている。荷重調整板1のビス挿入部は荷重を高低させることが可能な楕円形状となっており、この楕円形状により調整板1を前後させることで容易に荷重調整が可能となる。
請求項(抜粋):
先端部に第一の磁気ヘッドを担持するホルダーと、前記ホルダーの末端部に一端を保持された板状バネと、前記第一の磁気ヘッドに対向する第二の磁気ヘッドを担持するキャリッジの後端部にて前記板状バネの他端をビス固定し前記板状バネの略中央部に荷重バネ部を設けたヘッドキャリッジ組立て体において、前記板状バネと前記荷重バネ部との間に面方向移動可能な荷重調整板を設けたことを特徴とするヘッドキャリッジ組立て体。
IPC (3件):
G11B 5/49 ,  G11B 17/32 ,  G11B 21/16

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