特許
J-GLOBAL ID:200903031805856066

高温に曝されるガラス装置アセンブリの製造方法、そのための組成物およびかかる組成物のレオロジーコントロール用の新規ポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-516736
公開番号(公開出願番号):特表2001-501662
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】増大した粘度、良好なレオロジーコントロールおよび改善された保存安定性を有するカチオン硬化性接着剤およびシーラントは、カチオン硬化性モノマーと、ポリ(4-ヒドロキシスチレン)またはポリ(2-ヒドロキシスチレン)と化合物RX(Rはアリル、メタリル、クロチルまたはプレニル、XはCl、BrまたはIである)とのアルキル化反応生成物である増粘剤ポリマーとを用いることにより製造される。カチオン硬化性モノマーは、好適には、少なくとも1つのアルケニルオキシスチレンモノマーを含む。このような増粘接着剤はフラットパネル表示装置用のエッジシーラントとして有用である。UV照射での接着剤のA-ステージ硬化は装置アセンブリに近い周囲温度での固定を考慮し、接着剤のB-ステージ熱硬化はガラスフリットシーラントに必要な温度よりずいぶん低い温度で行うことができる。B-ステージ硬化製品はフラットパネル表示装置として十分な耐熱性、ガス発生および基材接着性を有する。
請求項(抜粋):
式:または{式中、 nは整数、 R1はメチル、R2およびR3はH;または R1およびR2はH、R3はメチル;または R1はH、R2およびR3はメチルである}で示される実質的に酸を含まないポリマー。
IPC (2件):
C08F 8/02 ,  C08F 12/22
FI (2件):
C08F 8/02 ,  C08F 12/22

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