特許

J-GLOBAL ID：200903031806562937

グリース阻集器、及びグリースの阻集方法

発明者： 高津 靖夫 ,  大塚 康男
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社
代理人 (1件)： 大川 洋一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-023369
公開番号（公開出願番号）：特開2000-220192
出願日： 1999年02月01日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 設備費用が低廉で油脂除去効果が従来品と同等なグリース阻集器、及びグリース阻集方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るグリース阻集器10は、厨房の流し台40から排出される油脂を含んだ厨房排水W1を受水口14から受け入れる第1槽11と、第1槽と底部で連通し第1槽から入ってくる厨房排水W1の中の油脂を水面上に浮かべて集め厨房排水W1から油脂を除去して既処理水とする第2槽12を備える。かかるグリース阻集器40を厨房の流し台40の排出口41と厨房の床コンクリート72の上面との間に配置する。

請求項（抜粋）：

厨房の流し台から排出される油脂を含んだ厨房排水を受水口から受け入れる第1槽と、前記第1槽と底部で連通し前記第1槽から入ってくる前記厨房排水の中の前記油脂を水面上に浮かべて集め前記厨房排水から前記油脂を除去して既処理水とする第2槽を備え、前記厨房の流し台の排出口と前記厨房の床の上面との間に配置されることを特徴とするグリース阻集器。

IPC (3件)：

E03C 1/282 ,  E03C 1/266 ,  E03F 5/16

FI (3件)：

E03C 1/282 ,  E03C 1/266 Z ,  E03F 5/16

Fターム (5件)：

2D061DA03 ,  2D061DD01 ,  2D061DE01 ,  2D061DE21 ,  2D063DB08