特許
J-GLOBAL ID:200903031807250947

板硝子のコーナカツト方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233445
公開番号(公開出願番号):特開平5-069301
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 板硝子の搬送速度を高速化した場合でも板硝子のコーナ部を重研削をなくし、さらに板硝子の割れ発生を防止する。【構成】 砥石24で液晶用基板22のコーナ部を研磨する研削手段12を砥石搬送台38に備え、砥石搬送台38は砥石搬送手段14によって搬送方向に平行に移動する。また検知手段16は搬送されている液晶用基板22を検知して検知信号を出力する。そして、制御部18は出力された検知信号に基づいて、研削手段12が液晶用基板22の搬送速度と同速度で移動するように砥石搬送手段14を制御する。従って液晶用基板22がコーナ部を研磨する位置に位置決めされた時、研削手段12の砥石24が液晶用基板22の搬送速度と同速度で移動する。この状態で砥石24が研磨方向に移動して液晶用基板22のコーナ部が研磨される。
請求項(抜粋):
板硝子を搬送する搬送ラインの側方に配設された円盤状の砥石を回転した状態で移動して板硝子のコーナ部を研削する板硝子のコーナカット方法において、前記板硝子を搬送しながら、砥石搬送台を板硝子の搬送方向に板硝子とは独立して移動して砥石搬送台と板硝子との間で搬送速度差を無くし、この状態で砥石搬送台の砥石を板硝子のコーナ部を研削する方向に移動させて板硝子のコーナ部を研削することを特徴とする板硝子のコーナカット方法。
IPC (2件):
B24B 19/00 ,  B24B 9/10

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