特許

J-GLOBAL ID：200903031811614937

紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法

発明者： 飯島 孝浩 ,  栗田 修 ,  岩永 伸一郎 ,  新ヶ江 滋
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
代理人 (1件)： 布施 美千栄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-201396
公開番号（公開出願番号）：特開平9-031896
出願日： 1995年07月14日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】【課題】 塗工操業性に優れ、かつ、印刷光沢、表面強度等の印刷適性に優れた紙塗工用の共重合体ラテックスの製造方法を提供する。【解決手段】 紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法は、(a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%、(C)アミド基含有エチレン系不飽和単量体0.5〜10重量%、(d)これらと共重合可能な他の単量体10〜79重量%(ただし、(a)+(b)+(c)+(d)=100重量%)からなる単量体を乳化重合するにあたり、(c)アミド基含有エチレン系不飽和単量体を除く全単量体の重合転化率が20%から90%までの間において、(c)アミド基含有エチレン不飽和単量体を連続的に添加することを特徴としている。

請求項（抜粋）：

(a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%、(c)アミド基含有エチレン系不飽和単量体0.5〜10重量%、(d)これらと共重合可能な他の単量体10〜79重量%(ただし、(a)+(b)+(c)+(d)=100重量%)からなる単量体を乳化重合するにあたり、(c)アミド基含有エチレン系不飽和単量体を除く全単量体の重合転化率が20%から90%までの間において、(c)アミド基含有エチレン不飽和単量体を連続的に添加することを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。

IPC (2件)：

D21H 19/56 ,  C08F 2/22 MAL

FI (2件)：

D21H 1/28 A ,  C08F 2/22 MAL