特許
J-GLOBAL ID:200903031812712410

排ガス利用予熱器を有する蓄熱体加熱式風洞装置および風洞装置におけるバーナ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264176
公開番号(公開出願番号):特開2003-075289
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の風洞装置の課題はバーナによる蓄熱体加熱ガスの温度を経済的に高温に上昇させることにある。【解決手段】 気体供給源と、容器の内部に蓄熱体が設けられ気体供給源から送り出された気体を通して蓄熱体により加熱する加熱器と、燃料を燃焼させてその燃焼ガスを蓄熱体加熱ガスとして加熱器に送り込んで蓄熱体を加熱するバーナと、このバーナに燃料を供給する燃料供給管路と、バーナに空気を供給する空気供給管路と、加熱器における蓄熱体加熱ガスを排ガスとして排出するガス排出管路と、空気供給管路の一部とガス排出管路の一部が組合されてガス排出管路を流れる蓄熱体加熱ガスの熱により空気供給管路を流れる空気を加熱する予熱器とを具備し、空気供給管路を流れる空気の流量を所定の値に保持して燃料流量調節弁の駆動により燃料供給管路を流れる燃料の流量を調節する。
請求項(抜粋):
加圧された気体を送り出す気体供給源と、容器の内部に蓄熱体が設けられ前記気体供給源から送り出された気体を通して前記蓄熱体に事前に蓄えられた熱を放出することにより気体を加熱する加熱器と、この加熱器の前記蓄熱体により加熱された気体を吹出すノズルおよびこのノズルにより吹出された気体を気流として流し模型を支持する測定カートと、燃料を燃焼させてその燃焼ガスを蓄熱体加熱ガスとして前記加熱器に送り込んで前記蓄熱体を加熱するバーナと、このバーナに燃料を供給する燃料供給管路と、前記バーナに空気を供給する空気供給管路と、前記加熱器において蓄熱体を加熱したガスを排ガスとして排出するガス排出管路と、前記空気供給管路と前記ガス排出管路に接続されて前記ガス排出管路を流れる排ガスの熱により前記空気供給管路を流れる空気を加熱する予熱器とを具備することを特徴とする排ガス利用予熱器を有する蓄熱体加熱式風洞装置。
IPC (2件):
G01M 9/02 ,  F23L 15/04
FI (2件):
G01M 9/02 ,  F23L 15/04
Fターム (8件):
2G023AA01 ,  2G023AB17 ,  2G023AC01 ,  2G023AD01 ,  3K023QA18 ,  3K023QB20 ,  3K023QC08 ,  3K023TA01

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