特許
J-GLOBAL ID:200903031812921027
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083096
公開番号(公開出願番号):特開平11-277735
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、高速印字を行う際に、安定なインク滴の吐出を可能にすることが目的である。【解決手段】 インク保持室19と、少なくとも一つの圧電素子12と、この圧電素子を駆動する駆動手段と、この駆動手段により放射される超音波ビームをインク液の液面近傍に集束させるための超音波集束手段と、インク滴を連続的に吐出させる場合、スリット幅をL、インク液面の盛り上がりの最高到達高さをhmax 、第一のインク滴吐出後から次の第二のインク滴を吐出させるための駆動を開始した後にこの第二のインク液面の盛り上がりが成長し始めるまでの時間をt、前記超音波ビームの副走査方向のビーム幅をwy 、インクがスリット表面にあふれ出す時の臨界接触角をθc 、表面張力波の副走査方向への伝搬速度をcy とした時、(2wy 2 hmax /|tanθc |)1/3 ≦L≦wy +2cy tであるスリット21とを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
請求項(抜粋):
インク保持室と、少なくとも一つの圧電素子と、この圧電素子を駆動する駆動手段と、この駆動手段により放射される超音波ビームをインク液の液面近傍に集束させるための超音波集束手段と、インク滴を連続的に吐出させる場合、スリット幅をL、インク液面の盛り上がりの最高到達高さをhmax 、第一のインク滴吐出後から次の第二のインク滴を吐出させるための駆動を開始した後にこの第二のインク液面の盛り上がりが成長し始めるまでの時間をt、前記超音波ビームの副走査方向のビーム幅をwy 、インクがスリット表面にあふれ出す時の臨界接触角をθc 、表面張力波の副走査方向への伝搬速度をcy とした時、(2wy 2 hmax /|tanθc |)1/3 ≦L≦wy +2cy tであるスリットとを備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 Z
, B41J 3/04 102 Z
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