特許
J-GLOBAL ID:200903031814870055

模擬による被写界深度の露出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159516
公開番号(公開出願番号):特開平7-072376
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 最大露出の状態に於て被写界深度の状態を模擬し、撮影者はこれによりファインダーから観察した背景或いは前景のボケ程度によって、被写界深度の状態を知ることができ、被写界深度の判断錯誤を減少し、撮影の創作を更に容易にもたらすことができる模擬による被写界深度の露出方法を提供することを目的とする。【構成】 従来の伝統的なカメラに於て、絞りをかえない状況の下で、直接ファインダーから実際の被写界深度を観察することができない欠点に対して改良を加えたものである。即ち、現在のカメラの硬体結構を利用して、オートフォーカス系統と中央処理ユニットを結合して、被写界深度の模擬運算を行い、これに従って撮影者はファインダーからの観察でもって被写界深度の状況を知ることができる模擬による被写界深度の露出方法。
請求項(抜粋):
模擬による被写界深度の露出方法で、下記の内容を含んでいる;(a)露出方法と、(b)上記方法でもって被写界深度の露出ステップの模擬を進行する;その中上記の露出方法の特徴は入光量を減少することなく背景或いは前景の被写体を直接カメラのファインダー上に顕出し、上記露出ステップを進行する。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 7/00 ,  G03B 9/02 ,  G03B 13/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-254813

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