特許
J-GLOBAL ID:200903031815408630

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325558
公開番号(公開出願番号):特開平6-175668
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は騒音と逆位相・等音圧のキャンセル音を形成し車室内のマルチポイントでの騒音を効率的にキャンセルすることを目的とする。【構成】 車室内の空間のマルチポイントで騒音と逆位相・等音圧のキャンセル音を形成する騒音制御装置に、騒音をキャンセルした残留音による誤差信号を最小にするようにマルチポイントに対して複数の補償信号を出力するために適応型フィルタからなる処理部3と、マルチポイントからの誤差信号が処理部3に入力するのを制御する入力スイッチ4と、処理部3からマルチポイントへ補償信号が出力するのを制御する出力スイッチ5と、入力スイッチ4及び出力スイッチ5の切り換えを制御し、処理部3の処理構成を制御し、かつこのような制御を行うスイッチパターンを予め記憶するスイッチ等パターンメモリ7を有するスイッチ等のセレクト6を設ける。
請求項(抜粋):
車室内の空間のマルチポイントで騒音と逆位相・等音圧のキャンセル音を形成する騒音制御装置であって、前記騒音をキャンセルした残留音による誤差信号を最小にするように前記マルチポイントに対して複数の補償信号を出力するために適応型フィルタからなる処理部(3)と、前記マルチポイントからの誤差信号が前記処理部(3)に入力するのを制御する入力スイッチ(4)と、前記処理部(3)から前記マルチポイントへ補償信号が出力するのを制御する出力スイッチ(5)と、前記入力スイッチ(4)及び出力スイッチ(5)の切り換えを制御し、前記処理部(3)の処理構成を制御し、かつこのような制御を行うスイッチパターンを予め記憶するスイッチ等パターンメモリ(7)を有するスイッチ等のセレクト(6)を備えることを特徴とする騒音制御装置。
IPC (2件):
G10K 11/16 ,  F01N 1/06

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