特許
J-GLOBAL ID:200903031815831827

射出成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231238
公開番号(公開出願番号):特開平8-090614
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 リブの押出し機構が簡単で加工や組立てが容易であり、リブのある部分の成形品本体の裏面(製品の意匠面)に白化現象や凸状の脹らみが発生しない射出成形金型を提供する。【構成】 固定側型板1と可動側型板2とが設けられた射出成形金型の可動型取付板9と可動側型板2との間に、第一エジェクタープレート6と第二エジェクタープレート7とが当接して設けられ、この第一エジェクタープレート6に複数の押出しピン4、5が押出しピン4、5の固定座4a、5aを嵌合して設けられ、上記押出しピン4、5の内、先端に成形品のリブ3aを形成する押出しピン5が、押出しピン4下端の固定座5aを第一エジェクタープレート6の裏側より押出しピン5の軸方向に対して遊嵌され、更に、押出しピン5の後退を防止するストッパー8が、上記固定座5aに当接し、第二エジェクタープレート7を貫通して可動型取付板9との間に設けられている。
請求項(抜粋):
固定側型板と可動側型板とが設けられた射出成形金型の可動型取付板と可動側型板との間に、第一エジェクタープレートと第二エジェクタープレートとが当接して設けられ、この第一エジェクタープレートに複数の押出しピンが押出しピンの下端の固定座を嵌合して設けられ、上記押出しピンの内、先端に成形品のリブを形成する押出しピンが、押出しピン下端の固定座を第一エジェクタープレートの裏側より押出しピンの軸方向に対して遊嵌され、更に、押出しピンの後退を防止するストッパーが、上記固定座に当接し、第二エジェクタープレートを貫通して可動型取付板との間に設けられていることを特徴とする射出成形金型。
IPC (2件):
B29C 45/40 ,  B29C 45/26

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