特許
J-GLOBAL ID:200903031816074205

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342352
公開番号(公開出願番号):特開平6-193972
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル中の高温高圧ガス冷媒(ホットガス)を用いた急速暖房が可能な簡易な補助暖房装置をもつ空調装置を提供する。【構成】 温水ヒータ3を主暖房装置とし、冷凍サイクル中のホットガスを利用した熱交換器14を補助暖房装置とする。冷凍サイクルを構成する圧縮機10とコンデンサ11を結ぶ冷媒回路に第1の開閉弁18aが設けられ、コンデンサ11を迂回する第1のバイパス管20に減圧装置22が備えられる。第1のバイパス管20から分岐される第2のバイパス管30は、レシーバ12の入口側に接続される。暖房時、圧縮機10のなす圧縮仕事が第1のバイパス管20中のホットガスのもつ熱量となって熱交換器14で放熱され、熱交換器14を流れる冷媒量はレシーバ12で調節される。
請求項(抜粋):
主暖房装置を備えた空調装置であって、冷媒圧縮機と、この冷媒圧縮機の吐出側に接続されるコンデンサと、前記冷媒圧縮機の吸入側に接続される熱交換器であって、この熱交換器を流通する空気流路と前記主暖房装置で加熱される空気流路とが少なくとも一部一致するように前記主暖房装置に対し直列に設けられる熱交換器と、前記コンデンサと前記熱交換器とを結ぶ経路に設けられるレシーバと、前記冷媒圧縮機と前記コンデンサとを結ぶ経路に設けられる開閉弁と、前記コンデンサを迂回して前記開閉弁の入口側から前記コンデンサと前記熱交換器とを結ぶ経路に接続される第1のバイパス管と、前記第1のバイパス管に設けられる減圧装置と、前記減圧装置の入口側の前記第1のバイパス管から分岐し、この分岐部に一端を有し、前記コンデンサの出口側に他端を有する第2のバイパス管とを備えたことを特徴とする空調装置。
IPC (6件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/00 331 ,  B60H 1/03 ,  B60H 1/22 ,  F25B 27/00

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