特許

J-GLOBAL ID：200903031817807079

ポリ乳酸含有樹脂組成物、ポリ乳酸含有樹脂フィルム及び樹脂繊維

発明者： 櫻井 愛三
出願人/特許権者： スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー
代理人 (5件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-004475
公開番号（公開出願番号）：特開2007-186562
出願日： 2006年01月12日
公開日（公表日）： 2007年07月26日
要約：

【課題】柔軟性及び伸び特性に優れるとともに、ブリードアウトの発生を抑制でき、所望とする優れた柔軟性を得ることのできるポリ乳酸含有樹脂組成物を提供すること。【解決手段】ポリ乳酸(A)と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル構成単位を主成分とする(メタ)アクリル樹脂(B)とを有し、(メタ)アクリル樹脂(B)は、分子量が30,000より大きく、ガラス転移点が10°C以下である(メタ)アクリル系グラフト共重合体(B1)を含み、そしてポリ乳酸(A)と(メタ)アクリル樹脂(B)とが微細な相分離構造を形成しているように構成する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポリ乳酸(A)と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル構成単位を主成分とする(メタ)アクリル樹脂(B)とを有し、 前記(メタ)アクリル樹脂(B)は、分子量が30,000より大きく、ガラス転移点が10°C以下である(メタ)アクリル系グラフト共重合体(B1)を含み、そして 前記ポリ乳酸(A)と前記(メタ)アクリル樹脂(B)とが微細な相分離構造を形成していることを特徴とするポリ乳酸含有樹脂組成物。

IPC (5件)：

C08L 67/04 ,  C08L 33/06 ,  C08L 51/00 ,  C08L 53/00 ,  D01F 6/92

FI (5件)：

C08L67/04 ,  C08L33/06 ,  C08L51/00 ,  C08L53/00 ,  D01F6/92 307D

Fターム (20件)：

4J002BG042 ,  4J002BG052 ,  4J002BN123 ,  4J002BP034 ,  4J002CF191 ,  4J002FD010 ,  4J002FD090 ,  4J002GG00 ,  4J002GK00 ,  4J200AA04 ,  4J200AA06 ,  4J200BA14 ,  4J200CA01 ,  4J200CA06 ,  4J200DA17 ,  4J200EA06 ,  4J200EA09 ,  4L035AA05 ,  4L035BB31 ,  4L035EE08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ポリ乳酸含有樹脂組成物、それからなる成形品、および、フィルムまたはシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-093352   出願人：東レ株式会社
• ポリ乳酸樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-169429   出願人：出光石油化学株式会社